2022/06/06 14:02
こんにちは。
この辺りでは、昨日からの雨と風が午前中まで続き、今もすっきりしない空模様です。
今日から夏至前まで、二十四節気では「芒種」にあたります。すなわち、梅雨入りも間近。
季節的には、紫陽花が美しいときですね。
今日はその紫陽花のおまじないのお話を。
6月の6のつく日(6、16、26)に、紫陽花を逆さに吊るしておくと、邪気を祓うと言われています。
日本中に古くからある風習だそうですが、私の住む地域では聞いたことがなく、数年前に初めて知って以来、毎年楽しみながら吊るしています。
地域によってやり方も違うようですが、「逆さまに吊るす」のはどこも同じ。
吊るす場所によって、ご利益が違うようです。
玄関に吊るせば「厄除け」に。
部屋(神棚、リビング、玄関まわり)は「金運を呼び込む」。
トイレは「女性は婦人病にかからない、また男女問わず、老後にしものお世話にならない、人の下のお世話をしなくて良い」等々。
その他にも、10日や夏至の日に、というものもあり、やり方もいろいろ調べてみるのも面白そうですね。
この時に使う紫陽花は、路地植えや鉢植えのものを。
土地からのパワーをしっかり頂いたものを使うのが大切!
そして目線より高い位置に吊るすのもポイントです。
気になる方は、ぜひやってみてくださいね!
