2021/01/08 17:05
ご挨拶が遅くなりましたが。。。
あけましておめでとうございます。
2021年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、昨日は七草を今年も全部言えるか確認、そして毎度のことながら、どれがどれだっけ?と子どもたちと一つずつ確認。
そんな中、「お粥はやめてね」と先手を打たれました…
皆さんは七草粥、召し上がりましたか?
今回は、ちょっと漢字も調べてみました。
芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、
繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)
菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)
これぞ七草(←ここまでセットで必ず言っちゃいます)
七草もハーブです。そして、もちろんそれぞれに効用も!
せり▶︎目の充血やめまい予防
なずな=ペンペン草▶︎消化機能を整える
ごぎょう=ハハコグサ▶︎咳や痰に
はこべら=はこべ▶︎胃炎、胃弱に
ほとけのざ=タビラコ(田平子)▶︎筋肉痛に
すずな=蕪(かぶ)▶︎胃腸を整える、解熱
すずしろ=大根▶︎胃腸を整える
年末年始に疲れた胃腸をいたわり、不足している栄養を補う意味でも、この時期に食べることは、やっぱり理にかなっていますね。
この風習は平安時代に中国から伝わったそうで、これから始まる新しい一年が平和に暮らせることを願い、邪気を払う意味があるそうですがらそもそもは、七種の穀物で作られていて「七種粥(ななくさがゆ)」だったそう。
ちなみにその七種は
・米、アワ、キビ、ヒエ、ミノ、ゴマ、アズキ
・米、アワ、キバ、アズキ、大麦、小麦、ダイズ
とも言われています。
今の七草を使うようになったのは鎌倉時代の頃からだそう。
いろいろ時代に合わせて風習も変化していくのでしょうね。
来週からは学校の給食も始まり、私も日常に戻ります。
作りたいブレンドがあれこれ降りてきて、わくわくしています。
そしてこのおやすみ期間に、ようやくZOOMもご用意出来ました!
カウンセリングハーブティーにてご利用頂けます!
メニューとしてこのカウンセリングハーブティーを開始して以来、ご好評を頂き、たくさんの方にご利用頂いています。
ありがとうございます。
おひとりずつにお時間を頂くことと、ペースもお客様にお任せしているため、ゆっくり進めています。
それに伴い、当初、現行の価格は1月末までの予定でしたが、3月末までに変更させて頂きます。